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Friday, August 18, 2017

金融市場の種類

金融市場の種類通貨や金融商品の売買が行われる金融市場にはいくつかの種類があります。

長期金融市場

株式市場や債券市場は長期金融市場と呼ばれます。(資本市場、証券市場とも)

経営方針や業績が悪い企業は、市場参加者から見放され資金を集めるのが難しくなり、株価や社債価格も値下がりします。経営状態がよく、今後のニーズに敏感で優良と思われる企業は株価も上昇し資金を集めやすくなります。

長期金融市場ではこうした選別が行われているといえます。

短期金融市場

短期金融市場には、コール市場・手形市場などがあります。

コール市場

銀行間でお金の貸し借りをする市場です。銀行は一時的にお金が足りない時や、一時的にお金が余っている時に利用します。一日とか一週間とか短期で銀行間の貸し借りが行われ、通常は担保はつけられません。抵当権の設定などに手間がかかりすぎるからです。コール市場での取引は銀行同士の信用があって成り立つといえます。

手形売買市場

手形市場とは、文字通り手形(約束手形)を売買する市場です。

約束手形とは、「お金を○○日後に払いますからこれ持っててください」という紙切れのことです。その場ですぐに支払えない時に手形を振り出します。一見とても便利ですが、半年間に二回手形の不渡り(期日までに支払いできない)を出すと、銀行取引停止処分を受け、倒産に追い込まれます。

優良企業の手形は有価証券として割引されながら売買されます。

外国為替市場

ドルやユーロなど世界各国の通貨の売買がなされる市場です。狭義には為替銀行間での取引が行われる場所として扱われますが、広い意味においては、外国為替証拠金取引-通称FX(foreign exchange)-も含まれるようです。

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