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Tuesday, May 23, 2017

金融機関の種類

ウォール街金融機関にはさまざまなものがあります。

中央銀行

国家の金融制度の中心となる銀行です。預金準備率の調整など民間銀行を制御する力を持っています。日本では日銀(日本銀行)がこれにあたります。

アメリカはFRB(連邦準備制度理事会)。EU(欧州連合)加盟国の中央銀行はECB(欧州中央銀行)で、2004年以降ヨーロッパでは共通通貨としてユーロが使われるようになりました。EU加盟各国の旧中央銀行は現在では通貨主権を失っており、ユーロを発行するだけのものとなっています。

※イギリスはEU加盟国ではあるもののイングランド銀行を中央銀行としています。(通貨はユーロではなくUKポンド)

民間の金融機関

日本では2006年以降、みずほFG(フィナンシャル・グループ)、三井住友FG、三菱東京UFJFGの三大メガバンクが主要な金融グループとなっています。

各都道府県には地方銀行、第二地方銀行があり、市町村段階では信用金庫や信用組合があります。

また銀行だけでなく、証券会社や保険会社、組合も金融機関とみなされます。

政策金融機関

政策金融機関とは、政府が政策の実現のために特殊法人として法律を制定後に設立した金融機関です。出資金のうちの多くは政府から出され、一般的には「政府系金融機関」と呼ばれることが多いです。

政策金融機関には、日本政策投資銀行、日本政策金融公庫、住宅金融支援機構、商工組合中央金庫(商工中金)などがあります。

政策金融機関は民間の金融機関が融資しづらい分野に融資を行います。財政投融資(国が借金などをして原資を集め、融資や投資をする事業)制度を用いて行われます。

機関投資家

上述の金融機関が投資活動を行う場合、個人の投資家と区別するために機関投資家と呼ばれます。

機関投資家は顧客の資金を合わせると莫大な金額を扱うことができる場合があるため(数千億単位)、彼らの動向は株式相場に大きく関係します。

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